脳活性研究レポート

わさびスルフォラファン(6-MSITC)を含んだサプリメント

わさびスルフォラファンの『抗酸化作用』で自覚しにくい認知症リスクに備える

調査の概要

「認知症」は脳の働きが低下することによって引き起こされる症状や状態の総称です。物忘れや判断力・理解力の低下により、日常生活のさまざまな場面で支障をきたし、これまで通りの生活を送ることが困難になります。一方で、一般に認知症の検査で用いられるMRIなどは、医療機関への受診が必要な上、認知症リスクの評価としては十分ではなく、早期に発見して重症化を予防するためには、自覚しにくい物忘れや判断力・理解力の低下の兆しを一早く認識し、それに対処することが求められます。

また、機能性表示食品などで一般的に言われる、「血圧を下げる」、「体脂肪を減らす」といった効果は、血圧計や体脂肪計での測定によって容易に日々の効果を実感することが可能である一方で、「脳の働きに良い」とされる効果は、日々の脳の状態の変化を把握することが難しいため、効果が実感されにくいという課題がありました。

そこで今回、わさびスルフォラファンの「脳への効果」を検証するため、脳の認知機能が年齢相応なのかを容易に測定できる「脳検」を活用し、約170名を対象として、摂取前後の認知機能の変化をモニタリングするプログラムを実施いたしました。

調査結果の総括

  • わさびスルフォラファンを含んだサプリメント摂取前後で、脳年齢が平均49.62歳から平均46.22歳となり、平均3.40歳若くなったという結果になりました。

調査結果詳細

モニター調査の結果、開始時は平均49.62歳だった脳年齢が
30日後には平均46.22歳となり、平均3.40歳脳年齢が若くなり、
偏差値は平均4.02高くなる結果に(p < 0.001)

脳年齢は、平均3.4歳若くなった
脳年齢
偏差値は、平均4.02高くなった
偏差値
レポート一覧へ戻る